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道。 うちのこまとめページ

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『CardWirth』シナリオレビュー

『CardWirth』のシナリオレビューページです。ゲームの紹介・導入ページはこちら
たくさんのシナリオがあるのが醍醐味ですが、どれをやればいいか分からない…
そんな場合の参考になればと思います。(随時更新)


■プレイ順
「ゴブリンの洞窟」→「家宝の鎧」→「奇塊」→「鳥の歌が聞こえない」→「教会の妖姫」→「空白の時間」→「俺がお前でお前が俺で!?」→「溺れる者」→「月下美人」→「あしたのこと」→「無礼講!という事で」→「コボルトの洞窟」→「港湾人足求む!」→「墓守の苦悩」→「307号室」→「がたごと。」→「遺跡に咲く花」→「樹精の森」→「見えざる者の願い」→「狼の親子」→「薬仕入れの依頼」→「ヤマアラシの虚構話」→「酔眼の夢」→「性格診断」→「宿の自室」→「汝は王様なりや?」→「蜂蜜を取ってきて」→「みえないともだち」→「月光に踊る長靴」→「アモーレ・モーテ」→「月へ向かう船」→「魔導士ホッレウムの奇妙な部屋」→「不治のやまい」→「その時花は愛を語り」→「アマンダの館」→「試恋石」→「万華鏡の悪魔」→「パーティ名会議」→「七人先の亭主様」→「転ばぬ先のほにゃららら」→「トトリスからリューンまで」→「ゴリラ紀行」


■シナリオレビュー
簡単な説明と、☆の数(1~3つ)でオススメ度を表します。

【冒険もの】
・「ゴブリンの洞窟」(Lv1~3)☆
・「家宝の鎧」(Lv1~3)☆
・「奇塊」(Lv3~5)☆
公式からDLできるシナリオです。最初にちょうどよいかと。
「奇塊」は対象レベルに気付かず、2レベルで突っ込んだ…よく勝ったな。

・「鳥の歌が聞こえない」(Lv2~4)☆☆
同じく公式からDL。森に入った人間が帰ってこない謎に迫ることになります。
不安を掻き立てられる、切迫していく状況にハラハラします。

・「コボルトの洞窟」(Lv2~3)☆☆
「ゴブリンの洞窟」の派生シナリオです。ゴブリン退治に行く話。ギャグテイスト。
PTがそれぞれ夢を語ります。特性によって台詞が変わるようです。
前編、中編、後編に分かれていて、中編ではカードが手に入ります。

・「港湾人足求む!」(Lv1~3)☆☆
パーティが港に出稼ぎにいきます。おかしらいい奴。
ワイワイ騒ぎを起こすところが、冒険者だなーという感じがします。

・「墓守の苦悩」(Lv2~4)☆
墓の死体が消える謎を探る話。
公式からDLして順番にプレイしたところ、レベル不足でボスが倒せず。後ほどリベンジしました。

・「遺跡に咲く花」(Lv3~4)☆
公式からDL。女性の依頼で薬草を探しに行く話。
盗賊の手スキルがあるといいかもしれません。数字の謎解きは偶然当たった。

・「樹精の森」(Lv3~4)☆
妖精の手伝いを10日間します。お得なカードが手に入ります。
下ネタ全開で、最初は何を言ってるのか気付かなかった。話自体は普通です。

・「見えざる者の願い」(Lv1~3)☆
金持ちから、廃屋の様子を見てほしいと依頼される話。
ダンジョンを調べ回るのが手間ですが、報酬が高いです。

・「狼の親子」(Lv1~3)☆☆☆
狼退治の依頼を受け、村へ行く話。冒険が、死と隣合わせなのだと実感します。
重く暗い話ですが、キャラの性格に対応した台詞と、選択肢でストーリーが多様に変化する丁寧な作り。
プレイ後は、「貼紙を見る」→「解説」から、ドルクの日記を読むことをオススメします。

・「みえないともだち」(Lv2~4)☆☆
上記と同じ作者。廃墟となった修道院の調査をする話。
独特の編み込まれた世界観があるな、と感心します。選択肢によって分岐が多いかと。
プレイヤーの冒険者らしさを感じられます。クリア後にもう一度シナリオを選ぶと後日談あり。

・「月光に踊る長靴」(Lv1~3)☆☆
上記と同じ作者。いなくなった猫を探す話。恋愛?妖精もの?
丁寧な作りで、一度のプレイだと読めないテキストも多いです。

・「アモーレ・モーテ」(Lv2~4)☆☆☆
上記と同じ作者。キャラバン護衛のはずが、休憩に立ち寄った村で事件に巻き込まれていきます。
1時間少々の長編。教会、呪い、奇蹟…どんどん世界に嵌まっていく感じ。トゥーレいいやつ。
データ内『readamote.txt』に裏設定などがあるので、プレイ後に一読を。

・「月へ向かう船」(Lv4~5)☆
上記と同じ作者。猫にまつわる短編。「月光に踊る長靴」で会ったキャラと再会します。
珍しいタイマンバトルが選べますが、強くて厳しいので普通に全員で戦いました。

・「万華鏡の悪魔」(Lv3~10)☆☆
冒険ものになるのかな?読み物シナリオです。母と娘の真意や…。
口調と一人称の設定が細かく分類されています。配慮が嬉しいね。

・「七人先の亭主様」(Lv1~10)☆
上記と同じ作者。読み物シナリオ。戦闘はないけど、即死ルートがあるそうです?
ちょっぴりミステリー感。注文の多い料理店みたいな雰囲気があるなあ。

・「トトリスからリューンまで」(Lv1~3)☆☆
短編ダンジョン探索。20分くらい。
探索や戦闘あり。技能を使って攻略したり、丁寧な作りで好感が持てます。

・「ゴリラ紀行」(Lv3~4)☆☆☆
ゴリラになります。プレイ時間は30分ほど。ギャグ強めかと思ったら、シリアスもあり。
アイテムもっと使ってみれば良かったな。仕掛けが色々ありそう。


【謎解き】
・「教会の妖姫」(Lv1~3)☆☆
公式からDLできるシナリオ。消えた少女を探して、事件に巻き込まれていきます。
謎解き、探索シナリオの導入に、ちょうどよい話だと思います。

・「空白の時間」(Lv1~3)☆☆☆
PTの先頭キャラが殺人犯の疑いで捕まり、解放のために仲間が奔走する話です。
私は1周目に失敗して(笑)2周しました。楽しかったのでおすすめ。



・「魔導士ホッレウムの奇妙な部屋」(Lvなし)☆
50手順の間にクリアを目指す、脱出ゲームです。難易度はほどほどかな。
一回目に詰んだので二回やりました。最後の仕掛けに気付くのにちょっとかかった。


【恋愛もの】
・「俺がお前でお前が俺で!?」(Lv1~10)☆☆
友達以上恋人未満な二人の、ドタバタギャグラブコメ。
タイトルでわかる通り、体が入れ替わるパターンです。

・「溺れる者」(Lvなし)☆☆☆
恋人関係の二人が、夜中に酒を飲み交わす話。甘いです。
口調が選べて、作者の細かい配慮が嬉しいところ。EDは4パターン。好きな作品です。



・「月下美人」(Lvなし)☆
二人でプレイ。親友か恋人、口調も選択できます。短め。
寝ずに夜風に当たるといいよ。

・「あしたのこと」(Lvなし)☆☆
親友か恋人関係の二人が、病弱な妻を持つ男性から依頼を受けて山に行きます。甘いです。
私に読解力がなくて、タイトルの意味に確信が持てません。

・「307号室」(Lvなし、戦闘あり)☆
幽霊が出るという部屋に、男女二人で泊まることになります。
条件によって変化があるそうですが、私はさっくり終わってしまった感じ。

・「がたごと。」(Lvなし、戦闘あり)☆☆
恋人関係の二人が、護衛の依頼を受けます。
イチャイチャしやがって。通じ合ってる感じがいいです。

・「ヤマアラシの虚構話」(Lvなし)☆☆
二人のうちの片方が、依存を自覚する読み物シナリオです。
二人の距離感は、既に心地良いものになってると思うよ。

・「酔眼の夢」(Lvなし)☆☆
酔った一人をもう一人が迎えに行く、読み物シナリオ。
迎えに来るキャラの頼り甲斐よ。酔った方は弱気で可愛げがあります。

・「不治のやまい」(Lvなし)☆
恋人の片方が風邪をひいて、看病する話。「がたごと。」プレイ済みだと少し変化。
スキルや所持アイテムによっても話が変化します…が、私は何も持ってなくて一本道に。

・「その時花は愛を語り」(Lv2~4)☆☆
片想いのキャラが、ある薬を手に入れるために想い人を連れ出し二人旅する話。
若干のギャグテイストが好感。熱烈花…好きだけどなあ。

・「試恋石」(Lv1~3?戦闘あり)☆
片想いのキャラの恋が成就するかどうかな二人旅。アマンダの館を先にやった方がよさげ。
男キャラでも語尾にハートマークがつくのが気になった…。


【日常もの】
・「無礼講!という事で」(Lvなし)☆
宿で飲み会。酔って騒いでいくPTを見守りましょう。カオス。
各キャラの口調と酒癖を選ぶことができます。(酒癖は2周目以降)

・「薬仕入れの依頼」(Lv1~3)☆☆
冒険かつ日常の分類でいいかな。おつかいシナリオです。
頼まれた品をいかに安く手に入れるか、駆け引きしたり、やりくりを考えます。

・「汝は王様なりや?」(Lvなし)☆☆☆
王様ゲームとは何なのかを調べる話です。ギャグ。口調と役割の設定ができます。
人狼や王様ゲームをする一行に腹抱えた。楽しそうでよろしい。

・「蜂蜜を取ってきて」(Lv1~2)☆☆
蜂蜜を買いに行く話。BGMも和む。とても可愛らしいシナリオです。
とある動物を捕まえたんだけど、どうすればいいんだろう。

・「パーティ名会議」(Lvなし)☆
宿にて仲間達と取り留めもない雑談。親父も同席。
口調の分類が丁寧です。役割が変わらない限りループかな。

・「転ばぬ先のほにゃららら」(Lvなし)☆☆
旅に出る前の荷造りのアイテム選び。5分ほどで出来ます。
最初に2ページ目の存在に気付かず、親父を持っていった…ハムスター可愛い。


【診断、設定など】
・「性格診断」(Lvなし)☆☆☆
特性で自動判定または質問に答えて手動判定して、キャラの性格を解説してくれるシナリオ。
自動判定でほぼ合ってた。新規キャラを作って、判定するだけでも楽しめると思います。



・「宿の自室」(Lvなし)☆☆
一人称、二人称、性格、口調などの設定ができます。
パーティと雑談も出来ます。雨の日で、仕事休めをしている雰囲気もいい感じ。

・「アマンダの館」」(Lvなし)☆
仲間たちの役割、恋愛関係のクーポン配布シナリオ。
リーダーに想定していないキャラが指定されたので変更しようとしたら、
「〇〇さんは財布係だけど…」と言われて笑ったのでそのままにした。


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