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DQ11考察・仲間達が好きだ!

【2017年8月21日】

DQ11の仲間達、皆のことを好きでたまらなくなる傾向があると思うんですね。
しかも、余すことなく皆好き。どのキャラも愛おしい。

なんでだろうなー?と思ったので、思いついたことを書いていきます。
クリア後などのネタバレを含むのでご注意ください。



《理由その1》
・みんな主人公のことが大好き

これ重要じゃないかな?今回の主人公は、とにかく仲間達に守られ、支えられています。
主人公のことを守る!って、皆はっきり言うしな。
みんなの想いを受けたら、そりゃこちらも好きになるよねって。

ムービーで、敵から主人公を庇うように立ちはだかる仲間達が好きです。みんなかっけー!
でも守られるだけじゃないのが、主人公の主人公らしいところ。勇者だもの。



《理由その2》
・どのキャラも見せ場が用意されている

みんな、このキャラはこの場面!と印象に残るシーンがあると思います。
面白かったり、悲しかったり、嬉しかったり。
理由はそれぞれ異なりますが、その魅せ方が上手いなーと感じました。

以下、それぞれのここがいい!と思うシーンを挙げていきます。


●カミュ

最初の仲間。しばしの二人旅。
一番最初の冒険の導入、ワクワクする部分で共に旅をするのはウエイトが大きいですね。
牢屋から脱出したり、崖から飛び降りたり、馬を走らせて追手のグレイグから逃げたり。
アクションに富んだムービーも、キャラクターを引き立てるなと思います。かっこいいよ。

クレイモランのストーリー後は、マヤのことが吹っ切れて「よろしく頼むぜ、相棒!」と言ってくるシーンがいいなと。
その後の仲間会話では、ちょくちょく相棒呼びしてくるのが嬉しいところ。


●ベロニカ

言わずもがな…最期のシーンですね。
死の実感が湧かなくて、復活するんでしょ?という気持ちでムービーを見ていたので。
セーニャにベロニカのスキルが移って、杖を装備できるようになって。
本当に…死んじゃったんだ…と、呆然とした気持ちは忘れません。ぽっかりと心に穴が開いたよう。

表クリア後に再会した時は、久々の姿に嬉しさと悲しさが入り交じり。
命の大樹では、絶対に守ってみせると燃えました。
ねこのきぐるみ姿がすごく好き。なんだあの可愛い生き物は。


●セーニャ

ベロニカの最期、誰よりも早く前を向いてベロニカの死を受け止め。
父も母も憔悴している中で、葬儀の務めを果たすセーニャにはかける言葉もありませんでした。なんて強い子なんだ。
他の仲間達も大樹崩壊後は成長して帰ってきたけど、一番成長したのはセーニャだろうなと。

ビジュアル的には長い髪が好きですが、それ以上に断髪した凛々しい顔付きのセーニャが好きです。
仲間会話では、スイーツ好きだったり人魚に夢見たり、可愛らしい女子の一面が見られてほっこり。


●シルビア

面白いシーンは色々あれど、やっぱり一番はパレードです。ムービー6回は見た。
大樹崩壊後、沈んだ気持ちで歩んでいたところに突如現れたシルビア。女神か。
笑えるムービー、パレード服を着させられる主人公、ナカマのみこしがついてくるし。
もうなんなのwwと笑って、暗くなっていた気持ちが上向きました。あの明るさに救われた。

シルビアの言動はさ、確実にプレイヤーにも笑顔をもたらしてくれてるよね。
あのBGMごと好きになる。


●マルティナ

16年前のユグノアの真実を知らされた後、「今度は離さない」と主人公を抱えて滝に落ちたシーン。
16年前の後悔が伝わってきた分、「今度は」という言葉が重く感じられました。
敵対するグレイグから、身を呈して主人公を守るマルティナの勇姿は熱く、強い。

表クリア後のホムラの里の仲間会話では、覗きをしたロウをぼっこぼこにしたとのセリフが見られます。
その時に睨みながら手をバキバキと鳴らしていて、やだ…かっこいい…。
たまにキミって呼ばれると、ドキッとするのは私だけですか。強いお姉ちゃんが好きです。


●ロウ

ユグノアの真実を伝えられ、王と王妃の弔いをするシーン。が、一般的かなと思いますが。
私はどうしても、忘れられた塔の印象が強いです。
表クリア後、過去へ旅立つ主人公の名前を呼び、膝をついて手を伸ばすシーン。
子を失い、孫まで失うなんて…その悲しみは計り知れません。

次点では、表エンディングのユグノアでお墓参りをした後に、主人公達に先に行くように促したシーン。
歳も歳なので、最終決戦が終わり使命を果たし、そのまま墓前で子と一緒に…と頭をよぎったので、あの場面のロウは何が何でも連れ帰りたいと思いました。無事でよかった。
たまに入るギャグ要素・ムフフ本ネタは好きやで。


●グレイグ

最後の砦です。過去の敵対が過ちだと気付いて、だいぶ自分を責めただろうなと。
そのわだかまりがあって、まだ心を許していない砦での共闘から、デルカダール城のボス戦。
そして王に使命を与えられ、勇者の盾となる決意を示すシーン。
仲間を失ってたった一人になった主人公に、希望が差したようでした。

ちなみに、最初はお堅いイメージなのに、旅をしていると虫が苦手だったりムフフ本に反応したり、真面目なようで天然?なお茶目な一面が見れるので、ぐんぐん好感度が上がりました(笑





それぞれの好きなところはこんな感じです。
列挙してみて、やっぱりみんな好きだ…と再確認。
それぞれに見せ場があり、主人公に対する役割が違い、皆とても魅力的です。可愛いなあ。

そんな大好きな仲間達と、これからも旅を続けていきたいと思います!



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