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道。 うちのこまとめページ

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診断メーカーお題(3の世界)

【2016.5.9】
●貴方はセカルで『生き方は似ているのです』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517
器の二人で
 ↓

「そういやさあ」
セカルが不意に尋ねる。

「ん?」
「何で一緒に居るんだろうな」

カイトはきょとんとした後、しばらく間を置いて呟いた。

「似てた…から、かもしれん」
「俺と?」
「ああ」
「どこが?」

カイトは遠くを見ながら微笑んだ。

「一人で生きてる所、だな」

「ふーん。ま、今は違うけどな」

「ああ」




【2016.4.12】
●貴方はセカルで『空腹に効くクスリってありますか』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517
魂と器に質問をした場合
 ↓

魂セカル「そうだな…空腹は最高のスパイスとは言うけど…そういう話じゃないしな。クスリはないけど、腹減ってるのか?ちょうど昼時だし、何か作る。食べたいものあるか?」
スムーズにご飯作ってくれる流れになる
 ↓

器セカル「ああ?そりゃあれだろ、腹減ってるの忘れるくらいに何かすりゃいいんだろうが。ほら、三大欲求って言うじゃねぇか?当然その内のだな…」
魂セカル「黙ってろ」
ニヤニヤする器とうんざりする魂
 ↓

「お前って人生楽しそうだよな…」って冷めた目で言う魂が見たい


【2016.4.5】
●貴方は器カイトで『逃がしはしない』をお題にして140文字SSを書いてください。
https://shindanmaker.com/375517
器の二人で
 ↓

「…っく!」

長い黒髪がわずかに散った。
後方に跳び退き、スパークショットをかわしたセカルはニヤリと笑う。

「流石だな~、痺れちまいそうだぜ」

ムチを手に引き戻したカイトは、静かに口を開いた。

「逃がしはせん」
「ハッ!やれるもんならやってみやがれ!」

セカルの掴んだ短剣が、紫の光を放った。
 ↓

魂セカル「…何やらかしたんだ、あいつ」

【2015.12.25】
●貴方はセカルで『何を今更、』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
器の二人で。セカル魔使カイト賢者
 ↓

「…っ、くそが」

杖を握り直した。血で少し滑る。

「来るぞ」

隣から声が掛かった。
同じように杖を構える横顔が見えた。

「てめーは回復に回れ。火力は俺が」

気の高まりを感じる。
もう少しでガイアーが撃てるはずだ。

「…任せた」

落ち着き払った奴の声を聞いて、いつもの嘲笑を返してやる。

「何を今更」

(書いておいて何だけど、器は二人共魔法が苦手。
今この職業で、ランガーオで共闘するネタ回してるから…あえて魔法系で)



【2015.12.13】
●貴方はセカルで『誰も欲しくない』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
初期の器
 ↓

「なんだぁ?」

酒場を出ると、暗闇から静かに近付いてくる影。
一人、二人…もっとか。

「ほーんと、色男はモテて仕方ねぇな」

嘲笑いながら間合いを読む。
一人じゃ何も出来ない野郎共が。

「さっさと掛かってこいよ?」

俺は誰も頼らねぇ。

バキバキと拳を鳴らしたのを合図に、複数の影が飛び掛かってきた。



【2015.12.5】
●貴方はセカルで『自惚れないで』をお題にして140文字SSを書いてください。
shindanmaker.com/375517
器の2人で
 ↓

「自惚れるな」

パシンと頬を打たれた。

「ああ?男が上がったろうが」

だらりと下がった俺の腕には、幾筋もの血が滴る。

「己の力を過信するな。死ぬところだったんだぞ」
目の前の女に鋭く叱責された。

俺が反論を口にしかけた時、暖かな回復魔法の光に包まれた。

「馬鹿者」

俯く顔に、掛ける言葉はなかった。



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